◆ 30代 女性

■ 「離婚についての大まかな合意はできている状態だが、慰謝料や財産分与はどうなるのか心配」といったご相談

 慰謝料や財産分与・年金分割の制度をご説明し、当事者同士で話し合い。

慰謝料を含んだ扶養的財産分与として300万円を一括での支払いと、2分の1の年金分割で合意。公正証書にて約束

◆ 20代 女性

■ 夫の不貞行為に悩み、離婚を決意。離婚書類作成についてのご相談

 離婚を決めた以上、冷静に協議に対応していただくようアドバイス。奥様より、慰謝料を請求する代わりにその分養育費を厚く支払ってもらう提案をし、ご主人も納得。

慰謝料・財産分与は取り決めせず、その代わり子ども2人で月10万円の養育費を基本とし、その他出費の必要な場合を想定して詳細に定め、大学卒業までの養育費公正証書作成に至る。

◆ 50代 女性

■ 突然離婚を切り出され、無料法律相談を経て、当事務所にご相談

 まず落ち着いて協議をしていただくことをご提案。奥様が詳細な聞き取りを行った結果、夫の不貞行為が発覚。夫は出ていき、奥様と子どもたちで現在の持ち家にそのまま居住する約束と年金分割に合意

その後、相手方女性とも交渉の末、150万円の不貞行為に基づく慰謝料支払いの合意を得て、示談書を作成

◆ 30代 女性

■ 「養育費の合意はできているが、何歳まで支払ってもらうか」のご相談

 比較的穏やかに協議は進み、18歳までの約束でいったん合意。当事務所の離婚協議書案を提示しながらお二人に養育費や面会交流の重要性をご説明。

詳細な「不測の事態に対応できる条文」・「実父母としての面会交流に対する考え方」を記載することとともに、大学卒業まで養育費支払いを延長することに合意変更。公正証書作成にて解決。

◆ 40代 女性

■ 「子どもを一番に考えた養育費」のご相談

 離婚には合意しているのだが、お互いに喧嘩にならないようにと、当職を同席させて協議したいとのご相談に応じる。

結果、面会交流と養育費の支払いに関する取り決めを特に詳細に記載した離婚公正証書を作成することに合意。 さらに、夫の父親を養育費支払いの連帯保証人に指定し、不慮の事故に備えた支払い担保を確保し、円満に解決。

◆ 30代 女性

■ 「夫の不倫相手との示談書作成」のご相談

 夫のラインを利用して相手方と交渉後、離婚後の請求となったこともあり、金額も300万円で双方合意。示談書作成についてのご相談。慰謝料の支払いが分割なので、公正証書にて約束することをご提案。

相手方とは顔を合わせたくないというご希望から、当職が相手方の代理人として債務弁済公正証書を作成

◆ 解決方法は十人十色

■ 記載の解決事例は、依頼内容のほんの一部です。実際は何度もご相談が必要な場合がほとんどですし、合意に至るプロセスもそれぞれ異なり、必ずしも同じやり方で解決できるわけではありません。

■ 大切なのは「相手の状況も考えた協議の仕方」を考えながら、10年、20年先を見据えて行動することです。まずはご相談ください。一緒に考えていきましょう。

※行政書士は代理交渉や法律相談は行えません。すでに関係性が修復不可能なほどこじれている場合や、交渉の段階から全てを任せたいという方は、弁護士に相談するのがおすすめです。

◆ 不安な離婚協議を専門家がバックアップ!

 「ひとりで協議するのは不安で・・・」

 そんなときにこそ、みらい法務事務所にご相談ください。行政書士として、離婚後に必要となるであろう離婚協議書・離婚公正証書・慰謝料請求内容証明などの法的書類の作成はもとより、ファイナンシャル・プランナーとしての不動産・税金・保険等の知識をフルに活用した、お客様一人一人の「その後」を視野に入れたトータル的なアドバイスをさせていただきます。

 

 当事務所では、各専門士業の方と業務提携しています。ご相談の内容に、行政書士業務外の部分がありましたら、まずはご相談者様のために、もっとも適切な方法をご提案させていただきます。必要であれば、各士業の先生方をご紹介をさせていただくこともあるかと思いますが、その際に紹介料金など金銭を請求するようなことは一切ございませんので、安心してご相談ください。

 ご相談は、水戸市・ひたちなか市・笠間市などを中心に、日立市・土浦市・つくば市・取手市など茨城県内全域対応です。

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